財団情報

おしらせ

タカタ財団 2019年度寄附講座助成について

  当財団は、「交通事故犠牲者ゼロ」を目指し、他に類のない独自のプログラムとして、特に「人」に焦点を当てた調査、研究、教育などの活動を助成してきました。
  これから社会で活躍する若者たちが交通事故の加害者にならないための交通安全教育の重要性に鑑み、「道路交通安全」をテーマとした寄附講座を開講する大学を公募し、助成します。

寄附講座の大学公募及び助成について

 21世紀の今日、自動車交通の人間社会への利便性は多大なものがあり、自動車無しの社会はあり得ません。一方で自動車の普及に伴って増加してきた交通事故による犠牲や社会損失などの影響は看過できない問題です。
 国連世界保健機構発行の「GLOBAL STATUS REPORT ON ROAD SAFETY 2015」によると陸上交通事故による全世界での年間死者は2013年に125万人、また年間負傷者は2000万人~5000万人と推定しており、交通安全の確保は緊急の社会的かつ世界的課題であり、この傾向がこのまま続くと2030年には人間の死亡原因の第5位になると報告されています。
 わが国では、産官学が一体となって交通安全確保への取り組みを進めてきた結果、交通事故の発生件数・死亡者・負傷者は減少し、大きな成果をあげてきましたが、交通事故の犠牲者をゼロにするためには、新たな視点のもとに新たな努力が必要です。
 公益財団法人タカタ財団では、「人」に焦点を当てた調査、研究、教育などの活動を助成して幸せな交通社会の実現に寄与するとしており、学生がこの分野への理解を深めることは極めて大きな社会的意義があると考えます。
 ついては、タカタ財団は「道路交通安全」をテーマとした寄附講座を開講する大学を公募し、助成することとします。

1.寄附講座助成年度

2019年度より3年間

2. 助成対象校数

1校

3.助成金額

400万円/年を上限とする。

4.応募資格

日本の国立大学、公立大学、私立大学のいずれかに所属する部局(学部または大学院修士課程)。
・応募は各大学で1件とする。

5.応募要件

応募にあたっては、以下のすべての要件を満たしていることが必要となります。
(1)講義の構成と内容
(a)「交通事故被害者ゼロ」というタカタ財団の理念実現との関係が明確であり、
  「交通安全」を主題とした講義で構成されていること。
(b)講義全体の4分の3以上の講義について、下記のすべての領域を含む講義内容で構成されていること。
・道路交通社会における交通安全行政
・自動車・自動車部品産業界における自動車・交通弱者保護安全技術
・交通事故死傷にかかわる医療
☆講師について、寄附講座応募時点で全員の確定は求めないが、おおよその講師候補を申請書に記述すること。
(2)運営方法・講義対象者
(a)寄附講座の運営責任者は、応募大学の専任教員とする。
(b)必要に応じてシラバスに応じたゲスト講師を招聘すること。
(c)複数の学部(研究科)や学年にまたがる学生(院生)が履修すること。
(d)原則として、履修者数は150名以上のこと。
(e)履修者が単位取得可能な科目であること。
(3)シラバス
確定したシラバスは、講義開始2ヶ月前まで(春学期講座の場合は2019年2月末日までに、秋学期講座の場合は2019年8月末日までに)に本財団教育助成担当宛て提出すること。

6. 募集期間

2018年9月1日(土)~2018年10月31日(水)

7. 申請書類、申請手続き

このウェブサイトに添付している「関連ファイル」から「公益財団法人タカタ財団 2019年度寄附講座助成申請書」をダウンロードし、必要事項を記入した後、以下の申請受付メールアドレスに送付すること。
申請受付メールアドレス:education@takatafound.or.jp
申請書類の原本は、郵送にて以下の住所に送付すること。
〒107-6122 東京都港区赤坂5丁目2番20号赤坂パークビル23階 公益財団法人タカタ財団 教育助成担当

8. 選考方法

当財団選考委員会にて選考し、当財団の理事会で決定する。

9. 採否の通知

2018年11月中旬までに申請者に通知する。

10.助成金の支払い

助成を決定した教育機関の所定の方法に従って支払う。

11.専任教員の義務

寄附講座設置終了後3か月以内に「寄附講座終了報告書」を当財団に提出すること。

12.その他

・応募者・選考判断については公表しない。
・当該教育機関は、講座が途中で継続不可能とならないよう責任をもって運営する。
・講座で得られた知的財産権は当該教育機関が所有する。
・講座の名称、開講期間、助成金額等はホームページで公表する。
 
以上

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