タカタ財団について

タカタ財団の事業

クルマ社会における「人」の安全に関する学術的調査研究、教育活動などを助成します。

研究助成について

 本来自動車は人間の移動手段として生活や産業を永続的に向上していくべきものであって、そのために死傷者が発生することはあってはならないと考えています。
 これまでに死傷者発生防止のために様々な技術開発、法整備、教育活動などが実施されてきましたが、事故発生自体をゼロに近づけていくには更に「人」に焦点を当て、人間のミスを起こさせない、或いはそれが事故に結び付かないための画期的な手段、方策が求められています。
 また併せて、事故に至ってしまった場合の人体傷害の軽減、救急救命活動の迅速化、高度化等についても、さらなる向上が求められています。
 当財団はこれらの早期実現のために研究助成を行います。

寄附講座の大学公募及び助成について

 今日、自動車交通の人間社会への利便性は多大なものがあり、自動車無しの社会はあり得ません。
一方で自動車の普及に伴って増加してきた交通事故による犠牲や社会損失などの影響は看過できない問題です。国連世界保健機構発行の「GLOBAL STATUS REPORT ON ROAD SAFETY 2015」によると陸上交通事故による全世界での年間死者は2013年に125万人、また年間負傷者は2000万人~5000万人と推定しており、交通安全の確保は緊急の社会的かつ世界的課題であり、この傾向がこのまま続くと2030年には人間の死亡原因の第5位になると報告されています。
わが国では、産官学が一体となって交通安全確保への取り組みを進めてきた結果、交通事故の発生件数・死亡者・負傷者は減少し、大きな成果をあげてきましたが、交通事故の犠牲者をゼロにするためには、新たな視点のもとに新たな努力が必要です。
当財団では、「人」に焦点を当てた調査、研究、教育などの活動を助成して幸せな交通社会の実現に寄与するとしており、学生がこの分野への理解を深めることは極めて大きな社会的,意義があると考えます。
ついては、タカタ財団は「道路交通安全」をテーマとした寄附講座を開講する大学を公募し、助成することとします。

これまでの研究助成実績

 平成20年12月に財団が設立されて以来、平成21年度を初年度として公募を行い、研究助成を実施して参りました。また、研究助成の成果を広く知っていただくために助成研究報告会を継続開催しております。
 詳細はホームページwww.takatafound.or.jpを参照ください。

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